旋削加工
旋削加工
当社では直列に並べた単能機を搬送で接続することにより1つのラインを形成し、各単能機が別々の部位を加工することにより材料投入から完了まで一貫した旋削加工を行っているほか、少量生産においてはNC機も活用して生産を行っております。
旋削加工(せんさくかこう)とは、回転している品物にチップと呼ばれる切削工具を当てながら前後または左右に移動させることで品物がチップにあたる位置を変え、品物を目的の形に形成する加工方法を言います。
この方法は円筒・円錐状のものを加工するのに用いられております。
当社では旋削加工により下記の製品を加工しております。
小松島工場(本社)
TRB:テーパーローラーベアリング
【加工設備】
内輪14ライン
外輪14ライン
【型番点数】
約400型番
【用途】
自動車
ディファレンシャルギア
ミッション
エンジンまわり
CRB:シリンドリカルローラーベアリング
【設備】
内輪1ライン
外輪1ライン
【型番】
約100型番
【用途】
バス等の大型自動車
鉄道車両工作機械
鉄鋼機械
DAC:ダブルアンギュラコンタクト
【設備】
内輪5ライン
外輪5ライン
【型番】
約200型番
【用途】
自動車
ホイール
エンジン
ステアリング
阿波工場
WPB:ウォーターポンプベアリング内軸
【設備】
7ライン及びNC 9台
【型番】
約200型番
【用途】
自動車
エンジン冷却
WPB:ウォーターポンプベアリング外輪
【設備】
10ライン及びNC 1台
【型番】
約50型番
【用途】
自動車
エンジン冷却
CRB:シリンドリカルローラーベアリング
【設備】
外輪2ライン
※小松島工場から移設
【型番】
約100型番
【用途】
バス等の大型自動車
鉄道車両工作機械
鉄鋼機械
ピニオンシャフト
【設備】
1ライン
【型番】
2型番
【用途】
自動車
ステアリング
DBB:ダブルボールベアリング
【設備】
内輪2ライン
外輪2ライン
【型番】
15型番
【用途】
自動車
エンジン